以前私が経理をしている際に、会社の金庫の鍵を閉め忘れたらお金を盗まれるというところまではいきませんでしたが、責任者にこっぴどく怒られましたね。それで、万が一お金が盗まれるということにでもなれば、きっと始末書を書かないといけない羽目にもなったのかもしれません。しかしながら、仕事が終わる時には金庫の施錠を確認はするようにしているので、定時後にお金を盗まれるということはまずないでしょうね。もし、昼間お金が無くなったというようなことにでもなれば、社員の誰かということにもなってしまうでしょうね。それくらいのことは、子供でもない限り予想はできるでしょうね。
ところで、私のカミさんはスーパーマーケットに勤めているのですが、仕事を終えてスーパーを出る際には所持品をチェックされるそうです。その話をカミさんから聞いた時には、大手スーパーにもなると徹底していることを実感しました。例え従業員であっても、その当たりのことは上層部から徹底した指導を受けているのでしょうね。そうは言っても、以前同僚の人が万引きどころか大量の商品を窃盗していたという話をカミさんから聞いたことがあります。しかも、以前から商品の在庫が合わなくなるというようなことが度々発生していたようなのです。最終的には、その人が窃盗をしていたことがバレて解雇されたようなのですが、世の中には大人になっても精神的にいつまでも子供のような人がいるものだな!とその話を聞いてつくづくと思いましたね。確かに、高校生くらいにもなると、グレて万引きなどの犯罪をする人もいるかもしれませんが、社会人になってからもそんなことをしている人というのは、きっと淘汰されてしまうでしょうね。もちろん淘汰というのは、この世から消滅してしまうというのではなく、世間並みの付き合いができなくなってしまい、まともな社会生活を営むことができなくなってしまうということを言っているのです。